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男性から見たイクメンの作り方 | 双子パパの育休子育て記録。ときどき趣味。

男性から見たイクメンの作り方

育児

最近あまり言わなくなりましたが、「イクメン(育メン)」という言葉があります。実は私も言われたことがあります。最近は男性も育児をすることが当たり前になりつつあることから、イクメンという言葉も使わなくなりましたが、「もっと夫に育児をしてほしい」と思っている女性も多いと思います。

どうやったら男性に育児をしてもらえるか、私が考える答えは「女性が育児をやらない」ということです。

男性も育児をやっています。

世の男性は皆こう思っているはずです。

「俺も育児をやっているのに妻は満足していない」

つまり男性と女性ではその認識に差があるということです。

私が思うに男性が行っている育児は「最低限」であり、女性が望むものは「自分と同等」なのだと思います。(さらに望むのであれば自分以上の育児を)。自分と同等の育児が出来て初めてイクメンと認められるなのだと思います。

埋まらない育児の差

男性目線でいうと、女性の育児レベルに並ぶのは難しいです。なぜなら親になる認識が母親のほうが速いからです。

よく言われていますし、実体験からしてもそうですが、女性は身籠ってから母親としての自覚ができ、男性は生まれてから自覚が出てきます。そのため、女性は産まれる前から子育てについて本を読み始めたり、調べたり、話したりして知識を深めていきます。コロナ禍では特に、病院での育児指導は母親のみですし、面会の時間も限られているため、出産直後は、母親がほとんどの育児を行うと思います。その間、私が行ったことは簡単な育児書(4コマ漫画)を1冊読んだだけでした。

スタート時点で大きく差がついていますので、その後育児を半々で行ったとしても、母親同等の育児は出来ず、また母乳で授乳する場合は半分にすることも出来ないので、その差は埋まるどころか開く一方です。

男性が育児スキルを急速に成長させるには

ではその差を縮めるためにどうすればいいのか?私の答えは「女性が育児をやらない」ということです。

すごい単純な話ですが、とても難しいことだと思います。そもそも女性も育児がしたいと思いますし、全てが危なっかしいですし、時間が掛かるので、見ていられない状況になると思います。でも男性にそれぐらいトライ&エラーの時間を与えないと育児スキルは成長しません。絶対にやってはいけないことのみは共有して、あとは男性に任せてみるのが一番だと思います。

そのためには、例えば女性が1週間ぐらいほぼ外出するとか、育児休暇のタイミングを男女でずらすとか、なるべく女性が家にいない時間を作るのが良いと思います。男性のスキルが伸びてきたら、徐々に割合を変えて行けば良いと思います。その時も男性が育児をやらないといけない状況を作ったほうが良いです。例えば、夜泣きの対応時間を分けるとか、外出をするとかです。なぜなら、私の実体験として、どこかで「女性が行ったほうが手際が良いし、赤ちゃんも喜ぶだろう」と思ってしまっているからです。

女性が2割まで減らすとか、母乳上げるだけにするとかでも良いと思いますが、一回は思いっきて限りなくゼロにしてみるのが良いと思います。

また、お互いにフルタイムで共働きをするようになり、女性のほうが忙しい期間があれば、自然とそうなる可能性もあります。

なぜ私がイクメンと言われるのか?

最後に、私がなぜイクメンと呼ばれることがあるかということですが、答えは単純で「双子」で育休をとって子育てしたからです。双子の場合、女性以外の誰かがやらないといけない状況が多いので自然とスキルが身につきます。親や知り合いの助けを借りるか、シッターさんを雇うか、男性が協力するかの選択肢の中で、我が家では私がやることを選んだため、勝手にスキルが身につきました。母乳だけでは足りないためミルクを上げる機会も多いです。

つまり、そのような状況を作り出せば自然と男性のスキルが上がると思います。

まとめ

赤ちゃんは可愛いからずっと一緒にいたいと思う反面、男性にも育児をして欲しいという状況7日と思います。その時は勇気をもって少しの期間子育てを任せてみてはいかがでしょうか?男性の方は時間を取って育児に専念する時間を作ってください。

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