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想像と現実:男性育児休暇取得前に知ってほしいこと。 | 双子パパの育休子育て記録。ときどき趣味。

想像と現実:男性育児休暇取得前に知ってほしいこと。

育児

実際に4か月男性の育児休暇を取得した私が、取得前に想像していたことと、実際に起こったことの比較を紹介します。育児休暇の取得を検討している男性や、そのパートナーの方の参考になればと思います。

育休期間中にやろうと思っていたことが出来ずに育休が終わる

私はせっかく4か月も仕事をしないのなら、育児しながらも今まで出来なかったことをいろいろやりたいと考えていました。以下がやりたいと思っていたことです。

  • 本をたくさん読む(週1冊以上)
  • 映画を見る(月に4-5本)
  • 英語の勉強をする
  • 筋トレをする
  • ブログを始めてみる

この中で出来たのはブログを始めたぐらいですが、それも毎日書くイメージでしたので全然できていません。映画は4か月で2本だけ、本は1冊、筋トレはたまに、英語は少しだけ、といった具合です。

なぜなら、まず優先させたことがお互いの睡眠時間を確保することだったからです。今まで日中一人で育児をしてくれた妻も疲れが出ていたので、午前中は基本的に寝てもらって私一人で育児をしました。その代わり私は夜に睡眠時間を確保させてもらいました。

また、家事と育児をしていると、1-2時間ぐらいの長い時間を確保することが難しいく、15-30分ぐらいの細切れの時間がいっぱいできる感じになります。赤ちゃんは気まぐれなので、急に泣き出したりしますし、そろそろお昼寝終わるかと思ったら、そこから追加で1時間寝たりするので、タイムマネジメントが出来ません。

そして、私のように意志が弱いと、その細切れ時間は、Youtubeを見る(聞く)時間と、スマホで漫画を読む時間に与えられ、今まで以上にその2つの時間が増えてしまいました。

結局は自分の優先順位や意志の問題なので、細切れの時間でも十分できるとは思います。または事前に夫婦で話し合えばお互い1日1‐2時間のフリータイムが確保できると思います。本当にやりたいことがある場合は何となくではなくしっかり計画を立てましょう

もし自分が育休をとり、パートナーが復職するようであれば育児に専念しましょう。

妻との小競り合いが増える

これは育児中のあるあるだと思いますが、二人とも育休でずっと家にいると、さらに小さいケンカや小競り合いが増えます。

おそらく今まで以上に二人だけで過ごす時間が増え、同じ空間にずっといるので、今まで気にならなかったようなことが気になったりしてきます。しかもそれをいう相手、職場の同僚や友達、もいないので、ストレスが溜まってきてしまし、相手にぶつけてしまいます。

育児についても意見の相違が出てきてしまいます。

お互いがストレスを感じるようであれば、息抜きの時間を作るようにしてください。

うちの場合は妻の友達も同時期に育休を取っている人が多かったので、お互いの家に行き来してもらいました。育児についての情報共有も出来たのでお勧めです。

会社からの連絡が意外とこない

業種や職種、ポジションや育休期間などにもよると思いますが、私の場合はほぼ会社からの連絡がありませんでした。

うれしくもあり、悲しくもありますが、やはり会社員ですので、自分ひとりいなくても会社は回るということです。そのため、今育休を検討している人は、そこは気にしないで良いと思います。

逆に毎日連絡が来るようであれば、何か職場に問題があるのか、引継ぎが上手くいかなかったか、特殊な仕事の進め方をしていたのか、何かしらに問題があるのだと思います。仕事や職場について見つめなおす機会になるかも知れません。

まとめ

子育て自体も初めてなので、ギャップだらけだと思います。もしいろいろとやりたいことや転職を見据えてのリスキリングを考えている人は、事前に夫婦で話し合って時間を確保するようにしてください。

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