育休明けにおこること – 男性が4か月育休を取得し会社に復帰 –

育児

私が4か月の育休を終えて職場復帰したあとに感じたことを共有したいと思います。ちなみに我が家は同じタイミングで妻も復職しました。どのようのなことが起こるか参考になればと思います。

会社で変わったことを教えてくれない

意外とみんな、会社で変わったことを教えてくれませんでした。これは意地悪とかではなく(そう信じている)、ずっと働いていると、なにが4か月で変わったかを誰も把握していないからです。なにが4ヶ月前なのか、なにが1年前なのかど、いちいち把握している人はいないのです。

そのため、自分でメールを遡って確認したり、都度都度確認する必要がありました。

ちなみにうちの会社では勤怠管理システムが変更されていました。さすがにこれは教えて欲しかったですw

PCの設定が大変。すぐに仕事ができない

私の場合は会社のPCはIT部門に預けて育休に入りました。IT部門の方で定期的に立ち上げてもらっていて、ウィンドウズなどのソフトウェアのアップデートの対応をしてもらっていました。

しかしながら、業務で使用していたアプリやソフトウエアは育休期間中はログインしていなかった為、すぐに使用できませんでした。IDを再度アクティブにしたり、IT部門にロックを解除してもらったりと、一人で解決できないこともありました。

「これもか!」「これもか!」と都度都度出てきたため、なかなか作業が進まず苦労しましたしIT部門の方にも迷惑をかけました。

これについては時間を確保するしか対応方法がありません。予想以上に時間がかかると思ってください。

声が出ない。肩が異常に凝る

育休中は1対1以上で喋る機会ほとんどなく、静かな環境にいることが多いので、復職直後は自分でも驚くほど声が出ません。自分でも声出てないな、と思っているけど出し方を忘れている感じでした。

あとは肩がめっちゃ凝ります。PCでの仕事が多いのですが2-3時間もすると肩こりが発生します。目も同様に疲れます。PCをリュックを背負うと重さを感じます。

4か月も仕事をしないと、デスクワーク中心とは言え、働くことは肉体的にも厳しきったんだと実感しました。

夫婦の会話が増える

ポジティブな面としては夫婦の会話が増えました。やはり二人とも家庭にずっといると話題がなくなったり、すこしギクシャクする機会も多いですが、二人とも仕事をすると、職場で起こったことや同僚の話などで話題が多くなります。

妻の場合は産休+育休で約1年間仕事を休んでいたため、職場の人と話をすることが楽しいのかグッと明るくなった印象です。

単純な時間調整などの業務的な連絡も多くなるので、それをきっかけに会話がスタートしていきます。

もちろん体力的には育児も仕事もするので負担は増えますが、メンタル的には改善するのかも知れません。

まとめ

どれもちょっとしたことですが、自分がこの立場にならないと気が付かないことが多いと思います。一番は目の疲れを感じる今日この頃です。

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