実際に男性が育休を取って感じたこと。取得前とのイメージギャップ

育児

双子の父として育休を4か月の取得し、現在おおよそ2か月が経ちました。そこで取得前に抱いていたイメージとのギャップを紹介したいと思います。

イメージギャップは?

私が育休を取得して感じた、取得前とのイメージのギャップは以下のようになります。
ただし私の場合は双子の娘になるのでご留意願います。

  • 子供の成長のスピードが速い
  • 妻との軽い争いが増える
  • 自分の時間が全然とれない

それぞれ説明していきます。

子供の成長のスピードが速い

これは正直育休とは関係ないですが、子供の成長スピードの速さに驚きました。気が付いたら声を出し始め、気が付いたら笑いだし、気が付いたら寝返りをしている!という感じで、育休を取らなければその瞬間には立ち会えなかったと思うと、本当に取ってよかったと思います。日々増えるミルクの量に感動することも出来なかったでしょう。

妻との軽い争いが増える

育休期間中は妻との時間が大幅に増えます。いや、妻と子供との時間しかなくなります。そして妻は産後の不安定な時期なのでイライラすることが多く、言葉も強いです。それに少しでも言い返してしまうと簡単な争いに発展してしまいます。私も子供が生まれるまで妻との口論は数えるほどしかありませんでしたが、育休期間中にすぐにその回数を超えました。ただ、2人とも子供を思ってのことが原因になっていることが多いので冷静に受け止め、解決のために話し合いましょう。そしてストレスが溜まる前に息抜きをしましょう。

自分の時間が全然取れない

育休前に私が考えていたことは、

 期間中に本をいっぱい読もう!子供が昼寝していたり、寝ている時間があるだろう!
 毎日、英語の勉強をしよう!朝早起きすれば時間がとれる!
 運動して育休前より健康になる!

というようなことでした。

しかし現実は全然甘くなりませんでした。全然自分の時間が取れませんでした。

“子供と遊ぶ => ミルクをあげる => 昼寝をさせる” のサイクルを3-4回繰り返すだけで1日が終わります。特に昼寝をさせるだけでも苦労して、やっと寝てくれたと思って少しスマホを見ていると(30分ぐらい)子供が起きだします。夜中もミルクをあげる必要があるので、妻と手分けをする必要があります。うちの場合は早朝から私の担当になり、その間は妻に寝てもらうので、朝はワンオペになり自分の時間がありません。また、夫婦で話し合うこともあるので、自分の時間はほとんどありません。

うちの場合は月齢が3か月を過ぎたころから、夜にたっぷり寝てくれるようになったので、そこから夫婦で話し合い、意識的にお互いに自分の時間を取るようにしました。それでも1日に2時間が週に3日あればという感じなので、本読んで、英語の勉強して、身体を鍛える時間はありません。

まとめ

良くも悪くも育休前後ではギャップが生じるものだと思います。子供に合わせる必要があるので、自分の思い通りいく日はありません。ただしそれを含めて育休取得は良いものだと思います。

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