双子育児の強い味方、子育て支援センターに行こう!

育児

我が家の双子は1歳3カ月になりました。最近は特にイベントがないと子育て支援センターに行くことが土曜日の定番となっています。(私の地域では日曜がお休みのため)
そもそも「子育て支援センター」とは?という疑問から、なぜ双子におすすめなのかご紹介させていただきます。地域によって、子育て支援センターのサービスに違いはあると思いますが、ここでは都内の私が利用している区を例に紹介します。

子育て支援センターとは

子育て支援センターは、乳幼児の子どもと子どもを持つ親が交流を深める施設で、市区町村ごとに、公共施設や保育所、児童館などの地域の身近な場所で、乳幼児のいる親子の交流や育児相談、情報提供などを行っています。

子育てをしている家庭の支援活動を行う施設であり、保護者にとっては、育児に関する不安の相談に総合的に応じてくれる心強い施設です。

我が家が利用している支援センターには、子供と一緒に遊べる屋内&屋外施設があります。そして施設の担当者2-3名が管理サポートしており、ちょっとした保育園のような施設のイメージです。短期緊急保育にも対応してくれます。

我が家の活用方法

我が家では、育児の相談や交流というよりは、子供を遊ばせる場所の1つとして利用しています。歩けるようになりましたが、まだ公園で遊ばせるには不安で、家にない本やおもちゃもある子育て支援センターは、保育園のない週末にはちょうど良い場所になっています。

施設は当然子供の安全に配慮された作りになっていますし、未就学児しかいないので小学生が走ったりしてない分、安全かと思います。月齢ごとにある程度スペースが分かれており、まだ自由に動けない子や、ハイハイの子も安全に遊べます。

一日に2回、お歌の時間もあり、施設の方と子供みんなでお歌を歌ったり、紙芝居を見たりすることが出来ます。

また食事スペースもあるので、食事をとることも可能ですので、我が家では午前中にお弁当持参行って、お昼を食べて帰宅することが多いです。

ちなみに我が家の徒歩15分圏内には2つの子育て支援センターがあります。子供が飽きないように両方の施設を利用しています。

双子におすすめの点

子育て支援センターに行くと、双子の割合が非常に多いです。10組の親子のうち3組双子、みたいなことが良くあります。特に親一人と双子というパターンが多いと思います。なぜ双子におすすめなのかというと、だれかが見てくれてるという安心があるからです。

家でワンオペをしていても、一人の子を見ていたら、もうひとりが転んで泣いてしまったりすることが良くあります。また一人のおむつ交換をしているときに、もう一人に遊びをせがまれて、うまくおむつ交換が出来ないことなど日常茶飯事です。そんな時、子育て支援センターにいくと、担当の方が気にかかてくれ、一人で歩いている子などには声がけしてくれたり、遊んでくれたりします。もちろんずっとお任せすることは出来ませんが、特におむつ交換のときは、「おむつ交換の間、この子を見ていてくれませんか?」とお願いすることも出来ます。

基本的にはワンオペと同じで、一人で双子をみることになりますが、誰かが見ていてくれる、いざというときに頼めるということは、心理的に非常に安心できます。

安心して遊ばせることが出来るので、朝から行って、ご飯を食べて帰るベビーカー中でぐっすり昼寝してくれます。双子を寝かしつけるのも大変なので、この流れが最近の鉄板になっています。

まとめ

子育て支援センターに行くと、パパだけで来ている方も結構います。私も最初のほうは妻と一緒に行っていましたが、慣れてくると一人でも問題なく使えます。

今回の事例はあくまでも私の自治体の子育て支援センターが提供しているサービスになりますので、各自治体に確認してみてください。

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