ゼロ歳の時から子供を保育園に預けるのはいいのか？ゼロ歳の時ぐらい一緒に過ごして愛情を注いだほうがよいのではないか？などゼロ歳保育をするか悩むことがあると思います。
そこで、4か月から保育園に預けた実体験として感じたメリット３つあげました。
- 保育士のサポートを受けられる
- 子供が同世代の子や両親以外の大人と日常的に関わることができる
- 両親が肉体的、精神的に楽になる。
この３つについて説明したいと思います。
保育士のサポートを受けられる
保育士さんは保育のプロです。その方々に日中預けることが出来るので、まず親として安心です。
そして、遊びや歌を積極的に教えてくれ子供の成長を促してくれますし、日々の進捗も共有してくれ、アドバイスももらえます。特に初めての子供がゼロ歳の時は目が離せないですし、何をしていいか不安が多いです。そんな時にプロのサポートを得られることは非常に重要だと思います。
例えば「そろそろ離乳食のステップをあげましょう」とか「つかまり立ちすることが増えたので気を付けてください」などです。また、「ほかの子もまだ歩いてないので心配しないでください」といったことも大人の安心につながります。
もちろん保育園でケガすることもありますし、ネガティブなニュースを目にすることもありますが、個人的にはそれらは家で育てていても発生することだと考えています。特に軽度なケガであれば、その場で冷やしてくれたり、すぐに病院に連れて行ってくれるので、むしろ家より安全かもしれません。
特に双子の場合は、家で一人で見るより断然保育園のほうが目が行き届いていると思います。
毎日愛情を注いでくださる保育士さんには本当に感謝しかありません。
子供が同世代の子や両親以外の大人と日常的に関わることができる
家で子育てをしようとすると、関わる人がどうしても限られてきてしまいます。特に同世代の子供と関わる機会はほとんどなく、支援センターで会うか親戚か友達の子供にたまに会うか程度です。ゼロ歳の時は特に歩き回れるわけではないので、お散歩もベビーカーや抱っこ紐ですし、ハイハイ出来るところは家以外では限られてしまいます。
保育園に行くことで毎日、同世代の子供と関わることが出来ます。特に月齢が近い子がクラスにいると一緒に遊んだり、お互いの真似をしたり、刺激を与えあうことが出来ます。
また少し上の子の動きを真似たり、いろいろ教えて貰えたりしています。自分の子供も大きくなったら年齢や月齢の下の子にいろいろ教えることも出来ます。
大人についても、保育士さんだけでなく、送り迎えの友達のパパママとも関わることが出来き、最初は人見知りもしますが、慣れてくると一緒に遊んだりします。小さいうちからいろいろな人と関わることで、子供の成長にプラスになると思います。
両親が肉体的、精神的に楽になる。
やはり子育ては肉体的にも精神的にも疲れます。それが毎日続くと思うと大変です。目の離せないゼロ歳児は特に気を使います。
それが平日の日中だけでも子育てから離れられると、とくに精神的に楽になります。また、その時間に働くことで、子供以外の人（大人）と話をすることが出来、ストレスも緩和されます。職場にはパパやママも多くいると思いますので、悩みを共有出来たりアドバイスを貰えることも、一人で悩むことがなくなるので良いことだと思います。
毎回の食事を準備したり、お昼寝時に寝かしつけしたり、お散歩に出たりということも毎日続けると肉体的にも大変です。
園の方針によっては、親が有休のときに子供を預かってくれることもあるので、リフレッシュしたりゆっくり寝たりすることも出来ます（要確認です）
もちろん、働くことによるストレス、仕事と育児のバランスなど新たな問題を抱えることにもなりますが、私の場合は、ゼロ歳保育で預けたほうが肉体的にも精神的にも楽です。逆に土日のほうが疲れるぐらいです。
まとめ
今回はゼロ歳保育のメリットを中心に書きましたが、当然働くことによるデメリットもあります。個人的には保育園に預けるほうが愛情をたっぷり受けれられ、良い刺激も受けられると考えています。平日には保育士さんの愛情を、土日には平日にチャージした親の愛情をたっぷり注いでいます。
ただ、ニュース等ではデメリットのほうに焦点が当たりがちですので、このメリットも考えてもらえたらと思います。
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