以前の記事でも書きましたが、私はリフレッシュのために月に一回程度サウナに行きます。そこで私が好きな銭湯サウナの「観音湯」を紹介したいと思います。
なぜサウナに行くのか?
サウナよく行きます!と言いますが、正直「ととのう」という感覚が完全にわかっているわけではありません。「たぶんこれが”ととのう”っていうことなんだろうな」という程度の理解度です。
それよりも個人的にサウナに行く理由はリフレッシュとよく眠れるからです。
育児をしていると、基本的に自分の時間がどんどん減っていきます。また、少しの空いた時間もスマホを見てしますことが多く、なかなか自分自身と向き合ったり、ボーっとしたりする時間がありません。
サウナの良いところは、サウナに入っている10分程度は完全に自分自身と向き合うことになります。普段なんとなく考えていたことを整理したり、時には何も考えなかったりする時間が取れることです。子供のことも日々の大変なことではなく、改善したいところとか、少し長期的なことも考えられます。10分という時間もちょうどよいように感じていて、これがリフレッシュになっています。サウナ室にテレビがない銭湯サウナは思考をめぐらすのに最適です。
また、サウナと水風呂の繰り返しは単純に体力を使います。巷では「疲れが取れる!」と言われていますが、私はサウナで疲れて、ぐっすり寝て、疲れが取れる、というイメージです。どちらにしろ疲れがとれることには変わりませんが。
観音湯とは
それでは私が月に1度程度訪れている観音湯を紹介したいと思います。まずは概要です。
- 場所:渋谷区幡ヶ谷 京王新線幡ヶ谷駅から徒歩5分ぐらい
- 営業時間:14:00-24:00
- 定休日:不定期 (火曜日は基本的に休み。そのほかに月に2‐3日休あり)
- 料金:銭湯 520円 / サウナ付き 1,050円(サウナ用タオル含む)
- 設備(男性):浴槽2、水風呂1、サウナ1(定員8人ぐらい)、半露天風呂1、シャンプー、ボディーソープ、有料ドライヤー、自販機
- その他:入れ墨可です。
渋谷区幡ヶ谷駅のそばにある、普通の銭湯です。銭湯のよこにコインランドリーが併設されているのも銭湯感があります。料金も銭湯価格で利用でき、サウナ込みでも1050円です。下駄箱に靴を入れて、小さな待合室にある番台でお金を払って中に入ります。現金のみです。ロッカーキーを受け取って更衣室に入ります。



仕切りがないザ・銭湯の洗い場があり、固定式のシャワーもあります。イスと桶を取って洗い場を使うスタイルです。
浴槽は2つあり、水風呂もあります。また、銭湯ですが、半露天風呂があり、場所は狭くイスもないですが、外気浴もできます。
サウナ室は4人x2段程度のサイズで大きくはないです。中にテレビはなく、温度計と12分計があるのみのシンプルな作りです。サウナに入るときは番台で貰った黄色タオルとサウナに入る鍵が必要です。温度は高すぎないドライサウナで、私はこのサイズ感と静かさ、温度が好きです。
基本的には地元の人が集まる銭湯ですので、常連さんたちがワイワイしながら入っています。時間によっては子供であふれることもあり、渋谷区ですが下町感があります。
最近はサウナブームもあり、土日は15時過ぎからサウナ室が込み始めます。私は仕事が忙しくなければ平日の15時ぐらいに行くようにしています。在宅勤務可、フレックス勤務の会社なので、保育園に預けてるときに行けるのがベストで、土日に行くときは妻に1時間貰っていってます。(その時は妻もフリーな時間を作っています)
観音湯のいいところは、下町感のある銭湯なので、最低限のマナーさえ守れば気兼ねなく使えることです。人気のサウナ施設だとサウナーの圧力が凄くてリラックスできないときがありますが、そういうこともありません。みんながそれぞれの入浴とサウナスタイルを楽しんでいるので、自分も好きなように楽しめます。スーパー銭湯や有名サウナなのように充実した設備(こだわりの水風呂、ロウリュウ、外気浴用のチェア)はありませんが、最低限の設備はそろっているので、わたしは満足です。
育児のこと、仕事のことなど考えながらサウナを楽しんでいます。長くても10分x3回なので考えすぎることもないですし、帰ってぐっすり眠れるので細かいことは忘れます。
まとめ
今回は、私がよくいく銭湯を紹介しました。育児は頭も体も疲れますし、双子の場合はさらに疲れませう。そんなときの気分転換の一つに銭湯、サウナもよいと思います。
観音湯の詳細については、いろいろなサイトでも紹介させているので、気になった方は検索してもらえればとおもいます。
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